【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

★AMEN!HALLELUJAH!THANKS JESUS LOVE!★AMEN!HALLELUJAH!GLORY JESUS KINGDOM!★Good luck & God bless you!

【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【ホレブ山】を目指せ!【1】

◇◇【ホレブ山(神の山)】⇔【ビジョン】を目指せ!(その1)◇◇
【2003年11月25日に作成した<第322回>より】
2003年11月20日(木)1:05NHK(再放送)「地球ふしぎ大自然」を観て感じたこと

●モーゼは妻の父、ミデヤンの祭司エテロの羊の群れを飼っていたが
 その群れを荒れ野の奥に導いて、神の山ホレブに来た
 (出エジプト記3-1)
●あなた方は、我がしもべモーゼの律法、すなわち私がホレブで
 イスラエル全体のために、彼に命じた定めと掟とを覚えよ(マラキ書4‐4)

神に大事にされ大切なる皆さん、ご愛読に感謝します。

私たち人間だけが崇高なる【ビジョン:理想・夢・志】を抱き【使命・天職】を
目指しているのでしょうか?

【天然】は宇宙の果てからミクロの世界の隅々まで【神の愛】に満ち満ちていて
【神の愛】が示された【第2の聖書】とも言われています。

【天然の摂理】に忠実に従っている自然現象や天体周期や動植物からバクテリアまで
【この世の被造物】全てが【使命・天職】に生かされている存在だと私は実感します。

●神を捜し、神を見出せ(トインビー:使徒行伝17‐27)
●愛は霊としてこの世に満ち満ちている(ヒルティ)
●神は時おり、自然の出来事や自然の事物を通して、私たちに
 話しかけることもある(ヒルティ)
●世界が造られた天地創造の時から、目に見えない神の性質、
 すなわち神の永遠の力と神性とは、被造物に現われており、
 これを通して神を知ることができる(ロマ書1-20)

世界中のほとんどの種のサルが熱帯地域で生息するのに対して、珍しく北限でしかも
標高1300mに生息する日本サルの生態が紹介されているのを初めて知り感動しました。

彼らは食べ物が不足する深雪の厳冬の中では、樹皮だけを頼りに枯れ木の上でじっと
春が来るのを耐え忍ぶ生活をします。

ようやく春になると子供を連れて3ヶ月を費やして3000メートル近い山頂である剣岳
目指しての「命がけの旅」に出ることが最近になって判明されたそうです。

どうして、わざわざ岩だらけの山頂を目指して「命がけの旅」に挑むのでしょうか?

番組では剣岳付近にはハイマツが繁殖しており、その栄養豊かなマツの実を食べたり、
様々な高山植物の小さな「甘い果実」がある事を、ある日発見して、それ以来毎年必ず
「命がけの旅」を決行して、温暖な1ヶ月間だけを野花でいっぱいの山頂で生活する事を
習慣づけたのだと結論付けていました。

しかし、彼らの【勇気あるチャレンジ】を目撃した私は異なる感想を抱かされたのです。

彼らは「マツの実や果実」という【成果】を目指しているのではなく、ハイマツを育て
高山植物を繁殖させる【天上の花園の造園】という【神の愛】の【使命・天職】を忠実に
守るために毎年頂上を目指して「命がけの旅」を決行してきたのだと思えるのです。

もし、彼らが毎年山頂にやって来なければ、野鳥の力だけではハイマツの「松の実」が
地面に多く蒔かれる事はなく、ハイマツが自然に繁殖されることはなかったでしょう。

彼らが忠実に毎年「農作業」に訪れてくれたからこそ、3000メートルの山頂にも豊かな
植物群が繁殖し、野鳥が生息できるような【愛の花園】が実現できた事は明らかです。

彼らが忠実に勇気ある「命がけの旅」をした成果報酬が「マツの実・果実」であるのだと
私には思えたのです。ハレルヤ!【神の愛】に感謝します!

日本の各地で山に生息するサルやイノシシやクマやタヌキが山林伐採でエサ不足を理由に
人里にまで下山してきて、人間の農作物やゴミ・食糧をあさっている報道がされています。

私たちの【人生の目的】にも通じる【二つの選択】が示されているように私は思います。

【自由独立の解放者】である【先駆者モーゼ】のように【ホレブ山(神の山)】を目指す
生き方、つまり【ビジョン:理想・夢・志】を抱き世間的には【困難な道】と思われる
【使命・天職】を目指して【神の愛】と共に歩む選択です。それは、あの険しい山頂を
目指した結果に与えられる【愛の花園】の報酬に預かる勇敢なサルの選択に通じます。

●神はあなた方にあらゆる恵みを豊かに与え、あなた方を常にすべてのことに満ち
 足らせ、すべての善いわざに富ませる力のある方である(コリント後書9‐8)

一方では、世間的な支えを求めて、困難な頂上を目指すことなく、「下山=妥協」して
【ビジョン:理想・夢・志】を放棄する選択であり、それは野生動物が【神の愛】なる
【天然の作物】を見限って「人間の作物」に頼る生き方にも通じていると思います。

現在、人間社会の様々な問題解決のためには【神の愛】に満ちた【天然】ありのままに
立ち帰る【原点回帰】こそが最善であるとということが判明してきています。

その【根本精神】は【聖書全体】をそのままとして素直に受けいれることに通じていると
いえるでしょう。

●聖書の一点一画も遂げ尽さずして廃ることなし
 聖書の好き嫌いに、不信・疑惑によりて避ける(処女降誕・復活・再臨)は
 穀類の食し方と同じ
 
 玄米は完全なる滋養あるも白米にして人体を養う力失う
 ゆえに、有害無益なる人工料理を要求する
 玄米をそのままに用いるがよい、然らば、他の美食を欲せざるに至るであろう
  ⇔聖書もまた聖書の中、おのれの好みより選べば、
  副食物(哲学・社会学政治学・経済学)を求めんと欲するが、
  霊魂を養うに不足であり衰弱するのみである(内村鑑三

今までは戦後の米国の強制的な「パン食」が「米食離れ」を促進させて、日本の食文化は
崩壊し現代に到ったと世間では言われていると思います。

しかし、本当の日本の食文化の危機とは、本来【天然の恵み】であった「玄米」を棄てて
「白米(精米)」中心にしてしまったことにあるのではないでしょうか。それは富国強兵の
政策を取っていた明治時代に既に始まっていたのです。

以前にも紹介した免疫学の世界的専門家である新潟大学大学院教授の安保(アボ)徹などが
提唱する「自律神経バランス」からの「自己治癒力」のために、「玄米」こそバランスの
取れた最優良食品であることを説明しています。

同時に現代医療のへの警鐘をしています。たとえば癌治療として間違っている「三悪」は
「外科手術・抗がん剤・放射腺治療」であり免疫学からみれば「自律神経のバランス」を
コントロールするだけでガンもアトピーも治せることを主張しています。

【神の愛】によって創られた【人間の自己免疫力】の【無限の可能性】を信じる事こそが
末期ガン・難病・アレルギーの人々をも救える医療革命への第一歩だといえるでしょう。
日本ではまだ亜流で異端扱いされている安保教授の考え方も、最先端現代医療の米国では
既に主流になりつつあることは驚きです。

ガン患者の70%以上が現代医療だけでなく、日本では民間医療とされる「代替医療」を
積極的に採用した「統合医療」にあるのだそうです。はり治療や音楽療法やヒーリングや
個人個人の「自己治癒力・免疫力」を高めるような方向にある事は【神の愛】を尊重する
【霊的能力】や【愛の奇蹟】が迷信でなく尊重される時代が到来している証明と思います。

★★【その2】につづく★★