【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

新たな【心】【霊】の時代!【1】

◇◇新しい【心】と新しい【霊】を与えられる時代!(その1)◇◇
【2005年3月5日に作成した<第365回>に加筆】 

●ああ神よ、我が為に清き心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新たに興したまえ(詩篇51‐10)

神に大事にされ大切なる皆さんこんにちは。ご愛読に感謝します!

今日現在、様々な【苦難】にあっても、【再起・復活】のために、【神の愛】が慰め励ましてくれます!
明日こそ、【ビジョン:理想・夢・志】の実現を目指すために【神の愛】が勇気と希望を与えてくれます!
皆様の心に【神の愛】が宿り、存在を実感できますように【主イエス】の御名によって祈ります!アーメン

日本社会は根底から崩壊の危機にあるように感じます。【この世の勢力:富・権威・名声】が失墜し無力化しており堅き古き日本社会の「最悪のピンチ」は私たち【神の愛】にある個人個人にとって「絶好のチャンス」の到来です!

ユダヤ民族の歴史を通じて全人類に【摂理:神の愛・神の義】を明確に示している【旧約聖書】の預言をみることで、現代の日本民族もまた、ユダヤ民族と共通する【大試練:大転換期】に遭っていると私は理解しています。

ご存知のように、ユダヤ民族の歴史とは、今も昔も常に【神の愛】への忘恩によって背を向け偶像崇拝に陥ってしまい結局は民族の危機に直面して、もはや人間の努力では限界を痛感し反省して、ようやく【神の愛】に立ち帰るという(【神の愛】からみれば)【放蕩息子】そのものです。

ユダヤ王国が崩壊し、民族全体がバビロンに強制連行・捕囚された時にも、最後の最後まで、【神の愛】に頼らずに人間の叡智と能力によって、突破口を見出そうと懸命に努力しましたが、行き詰まり疲れ果ててしまう歴史的事実が「エゼキエル書」には明示されています。

●お前たちが犯したあらゆる背きを投げ捨てて、新しい心と新しい霊を造り出せ。イスラエルの家よ、どうしてお前たちは死んでよいだろうか。「私は誰の死をも喜ばない。お前たちは立ち帰って、生きよ」と主なる神は言われる。(エゼキエル書18-31~32)

新しい【心】とは新たな「理性・価値観」を示し、新しい【霊】とは新たな「活力・生きる力」を示してるといえるでしょう。

【約束の地】なる国土を奪われ奴隷にされたユダヤ民族を再生復活させようとして、【神の愛】は先ずは、人間の叡智で再生復活できるかを試させたのです。

現代の日本社会の様々な改革発言にも通じるように、【神の愛】に立ち帰る宗教改革だけは拒絶して、民族の再生や健全化を図ろうとして、憲法・法律の改正や日本の伝統的道徳倫理・武士道精神・大和魂・過去の栄光を追い求めて愛国精神を取り戻そうと懸命です。しかし、この努力の将来は既に「エゼキエル書」に明示されています。

どれだけ日本民族が優秀であっても、堕落崩壊した民族全体でも家族・個人であっても真に改革改善に向かわせるには、【神の愛・福音】が不可欠であることは、ユダヤ民族の歴史の【旧約聖書】で霊的に理解するべきでしょう。

●我は福音を恥じとせず。この福音はユダヤ人を始めギリシャ人にも全て信じる者に救いを得さする神の力なればなり。神の義は、その福音のうちに顕れ、信仰より出でて信仰に進ましむ。
 記して『義人は信仰によりて生くべし(ハバクク書2-4)』とある如し(ロマ書1-16~17)
●十字架の言葉は滅び行く者には愚かであるが、救いに預かる私たちには神の力である(コリント前書1-18)
●【福音の勢力】(内村鑑三
 福音は政治にあらず、しかれども国家を潔む
 福音は美術にあらず、しかれども美感を喚起す
 福音は哲学にあらず、しかれども思惟を刺激す
 福音は産業にあらず、しかれども富を増進す
 福音はこの世のことにあらず、しかれども人をその中心において
 活かすゆえに活動の全ての方面においてこの世を啓発す。
 この世以外の福音こそ、この世を救う唯一の勢力なれ。
●福音は社会のためにあらずして、社会は福音のためなり
 福音は顕れたる神の聖旨を実顕せんがために世を造り給いしなり。
 福音は目的にして社会は手段なり(内村鑑三
●【キリスト教の真意(内村鑑三)】
 活動思索の全ての方面においてエホバの神を崇め奉る、
 これキリスト教の真実となす。
 -天体に神の栄光を探る
 -地層に神の御手の工(ワザ)を求む
 -詩歌に神の無限の愛をたたえる
 -美術に神の美妙の理想を現わす
 -農は神と共に神の地を耕すこと
 -工は神と共に造化の上に、さらに造化を加えること
 -商は神と共に神の物産を広く四方に分かつこと

ユダヤ民族は懸命な努力の末に、預言者エゼキエルを通じて【神の愛】こそが【新しい心=知恵】【新しい霊=活力】を与えてくれる存在であると痛感します。

●私はお前たちに新しい心を与え、お前たちの中に新しい霊を置く。わたしはお前たちの体から石の心を取り除き、肉の心を与える(エゼキエル書36-26)
●私は彼らに一つの心を与える。すなわち、私はあなた方のうちに新しい霊を与える。私は彼らの身体から石の心を取り除き、彼らに肉の心を与える(エゼキエル書11‐19)
●私たちは律法から解放され、その結果、古い文字によってではなく、新しい霊によって仕えているのである(ロマ書7‐6)
●私は新しいいましめをあなた方に与える、互いに愛し合いなさい。私があなた方を愛したように、あなた方も互いに愛し合いなさい(ヨハネ伝13-34)
●貧しい者に福音を宣(ノ)べ伝え
 霊的な囚人を釈放し
 霊的な盲人の目を開かせ
 虐げられ打ちひしがれた者に自由を得させる(ルカ伝4-18)
●誰でも新しく生まれ変わらなければ、神の国を見ることはできない
 (ヨハネ伝3‐3)
●あらゆる良い贈り物、あらゆる完全な賜物は、上から光の源である天の父から来る(ヤコブ書1‐17)
【心の板】
●見よ、その日が来る。その日私はイスラエルの家とユダの家とに新しい契約を立てる。
 私は私の律法を彼等のうちに置き、その心にしるす。私は彼等の神となり、彼等は私の民となる(エレミヤ書31‐31~33)
●私の律法を彼等の心に与え、彼等の思いのうちに書きつけよう(ヘブル書10‐16)


★★【その2】につづく★★