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始めに【ビジョン】あり!【1】

◇◇始めに【ビジョン:理想・夢・志】あり!(その1)◇◇
【2006年1月31日に作成した<第397回>より】

●初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
  この言は、初めに神と共にあった。
 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった(ヨハネ伝1-1~3)

ヨハネ伝】の有名な冒頭の記述に「初めに言があった」とあります。「言」とは【ロゴス】を意味すると言われます。
【主イエス】が登場した当時の世界はギリシャ語が公用語であり、ギリシャ精神・思想・哲学が中心であったので
【主イエス】や【神の愛】をギリシャ人が考える【真理】に通じる【ロゴス】にたとえられたのだと聞いたことがあります。

ロゴス(ギリシアlogos)
1 ことば。
2 ギリシア哲学で、ことばを媒体として表現される理性。また、その理性の働き。
3 ギリシア哲学で、万物が流転するという宇宙の真理、理法。また、万物の流転中に存在する一定の法則や原理。
4 キリスト教で、神のことば。また、それが形を得て現れたイエス‐キリスト、およびその神性をいう。
Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988.国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988.

現代にも貢献し続けている偉大なギリシャ精神・思想・哲学・科学の発展においても、ソクラテスの【ビジョン:理想・夢・志】が
精神的原点にあるからこそ、それ以降に次々に発展したことが理解できます。

ギリシャ三大偉人
ソクラテス    精神 道徳家
プラトン     思想 哲学者
アリストテレス  科学 理学者
精神なくして、思想なし 思想なくして、科学なし 思想は科学の母にして、精神は思想の母なり

現代日本の私たちにとって【ロゴス】とは何でしょうか?私にとって【ロゴス】とは私の心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】であると
理解します。天来の【ビジョン:理想・夢・志】は【【神の愛=隣人愛】に通じるものであり、【主イエス】そのものだからです!
【ビジョン:理想・夢・志】と私の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】とは、どんな時でも【相思相愛】の関係だからです!

●私は、私の愛する方のもの。私の愛する方は、私のもの(雅歌6-3)

【この世】の始まりに【神の愛】が思い描く【ビジョン:理想・夢・志】があって、【神の愛】の想い通りに実現された【摂理】のように、
私たちも先ずは【ビジョン:理想・夢・志】を心に明確に描くことが大切なのではないでしょうか。【ビジョン:理想・夢・志】もまた
神の国】【神の義】であるのだと思います。

●先ずは神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのもの(生活必需)は全て添えて与えられるであろう。
 だから明日のことを思い煩うな。明日の事は明日自身が思い煩うであろう。一日の労苦はその日だけで十分である
 (マタイ伝6‐33~34)

「私には夢がある!」から始まるキング牧師の有名な演説を思い出します。先ず彼が心に描いた白人と黒人の和解を願う
明確な【ビジョン:理想・夢・志】が、やがて全米に広がり、現在もなお世界中の民族和解の実現へと広がり続けています!

 I have a dream that one day on the red hills of Georgia the sons of former slaves
and the sons of former slave owners will be able to sit down together at a table of brotherhood.
I have a dream that one day even the state of Mississippi, a desert state,sweltering with the heat of injustice and
oppression, will be transformed into an oasis of freedom and justice.
I have a dream that my four children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of
their skin but by the content of their character. I have a dream today

私たち個人においても、家族や企業や民族国家においても、高き【ビジョン:理想・夢・志】を心に抱かなくては自己中心になり
滅ぶことはあらゆる歴史に学んで知っています。

●ビジョン(預言)がなければ民族は欲しいままに振るまい、我がままになり滅ぶ(箴言29-18)

私たちが心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】には、天来(聖霊)のものと、自己(肉欲)からのものとがあることは実感できるはずです。
単なる自分の思いつきではなく、天来の【聖霊】から授けられた【ビジョン:理想・夢・志】であることを見分けることは簡単です。

天来の【ビジョン:理想・夢・志】ならば、こんな私が考えられるはずがないような崇高で身分不相応で現実的不可能だからです。
たとえば、私の【ビジョン:理想・夢・志】は【この世】から<肉食文化>を根絶させることです。人間・動物・昆虫の世界から!
皆さんも愚かで非常識な【ビジョン:理想・夢・志】だと思われるでしょう。そして、私自身でも初めは考えることもありませんでした。

しかし、【聖書・福音】と毎日霊的交流しているうちに、私の中に大いなる【ビジョン:理想・夢・志】が明確に示されたのです。
突然、私の心が開かれて、現代科学を駆使すれば、【聖書】の【預言】が現実に可能である!ことが確信できたのです!

植物を中心にした<菜食文明>こそが世界の平和実現の根本精神であることが【聖書】に示されているではありませんか!

●神は仰せられた「見よ、私は全地の上にあって、種を持つ全ての草と、種を持って実を結ぶ全ての木をあなた方に与えた。
 それがあなた方の食物である。また、地の全ての獣、空の全ての鳥、地をはう全てのもので命の息のあるもののために、
 食物として、全ての緑の草を与える」すると、そのようになった(創世記1-29~30)
●神である主は、東の方エデンの園を設け、そこに主の形造った人を造られた。
 神である主は、その土地から、見るからに好ましく食べるのに良い全ての木を
 生えさせた。園の中央に命の木と、それから善悪の知識の木とを生えさせた(創世記2-8~9)
●私(主)は全地のおもてにある種をもつ全ての草と種のある実を結ぶ全ての木とをあなた方に与える。
 これはあなた方の食物となるであろう(創世記1‐39)
●命ある者には、食物として全ての青草を与える(創世記1‐30)
●川のほとり、その両岸にはあらゆる果樹が生長し、その葉も枯れず、実も絶えることもなく、毎月、新しい実をつける。
 その水が聖所から流れ出ているからである。その実は植物となり、その葉は薬となる(エゼキエル書47‐12)
●狼と子羊は共に草をはみ
 獅子は牛のように、わらを食べ、
 ヘビは塵をその食べ物とし、
 私の聖なる山のどこをおいても、そこなわれることなく、滅ぼされることもない。
 と主は仰せられる(イザヤ書65-25)
●野菜を食べて互いに愛するのは、超えた牛を食べて互いに憎むのにまさる(箴言15‐17)

温暖化が進んで世界中が古代植物に満たされれば、【この世】の人類戦争や動物・昆虫界の弱肉強食は絶えて恒久平和
実現することを私は【神の愛】に基づいて宣言できます!ハレルヤ!栄光を主に帰します!

●主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼等は剣をうち変えて鋤(スキ)となし、その槍(ヤリ)をうち変えて鎌となし、
 国は国に向かいて剣をあげず、戦闘のことを再び学ばない(イザヤ書2‐4)
●主は多くの民の争いを裁き、はるか遠くまでも、強い国々を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし槍を打ち直して鎌とする。
 国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない(ミカ書4-3)
●その日には、私は彼らのために、野の獣、空の鳥、土を這うものと契約を結ぶ。弓も剣も戦いもこの地から絶ち、彼らを安らかに憩わせる
 (ホセア書2-20)
●私はエフライムから戦車を、エルサレムから軍馬を絶つ。戦いの弓は絶たれ、諸国の民に平和が告げられる。彼の支配は海から海へ、
 大河から地の果てにまで及ぶ(セカリヤ書9-10)
●あなたの地は再び不法を耳にすることなく、暴虐と破壊と崩壊は領土のうちから絶える。あなたの城壁は「救い」と城門は「栄誉」と呼ばれる
 (イザヤ書60-18)

★★【その2】につづく★★