【ビジョン&使命・天職】で<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>に導く【神の愛=主イエス】!!

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【神愛福音道】【聖書価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観> 【神助道:神助精神・神助主義・神助本願・神助努力・神助本位】 【<御国:千年王国・メシア的王国・神愛王国>創世道】

【真の自由】は神の全能の使用権!

◇◇【神の愛】からの<贈り物>である【自由】⇔神の全能の使用権!◇◇
【2000年12月5日に作成した<第30回>に加筆】
★★欧米と日本における政治の目的の相違から考える★★

●自由は意志の自由にかぎらず、また思想の自由にとどまらず、実行の自由をもいう。我れ我がなさんと
欲することをなすを得て、我に真正の自由あるなり。しかして、神がキリストをもって信者に賜う自由はこの自由なり。困難の山をも動かし、積弊の桑樹をも抜きて海に移しうるの自由なり。信者の特権は神の全能の使用権に他ならず(内村鑑三
●愛に生きる者には翼がある。喜びに溢れて走り回り、自由で、どこにあっても束縛を知らない。自分に与えられる贈り物には目を留めず、すべての賜物を越えて、それを与えてくださる方に目を向ける(トマス・ア・ケンピス)
●人間生活は意志の自由に基づいており、それに、神は自由な人間と、みずから進んで働く僕とを欲していられるからである(ヒルティ)

皆さん、こんにちは!ご愛読に感謝します!

慶応義塾大学の教授でもあった政治学者の堀江氏は欧米の政治と日本の政治では次のような相違点が
あることを指摘していました。

日本の政治家はよく《政治目的》として「国民の生命と財産を守ります!」と強調するのに対して、
欧米の政治家は「国民の生命と財産と【自由】を守る!」と主張することに違いがあるというのです。

欧米の考える【個人の自由】とは、個人の生命と財産と同じように、死守する覚悟がなくては、すぐに失いやすい危険があることを歴史を通じて理解しているからだと思います。

そして、【聖書】によれば、【心の自由】は【神の愛=主イエス】を受け入れてこそ得られる【贈り物】であるので、社会全体が油断することなく、大切に守ることを心がけているのではないでしょうか。

●自由を得させるためにキリストは私たちを解放して下さったのである(ガラテヤ書5-1)
●真理(主イエス)はあなた方を自由にさせる(ヨハネ伝8‐32)
●神(愛)に仕えることを自由という(ヒルティ)
●絶対の自由は、ただ神にのみ仕えて他の一切のものには仕えないことである(ヒルティ)
●主は霊である、主の霊のあるところに自由がある(コリント後書3‐17)
●兄弟たち、あなた方は、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい(ガラテヤ書5-13)

一般に日本で考える【自由】は自由気ままな不干渉・放任主義的状態であり、【利己主義】を生みやすいように思えます。
一方で、欧米の考える【キリスト精神】に根ざす【主イエス】と共にある【自由】とは【個人主義】が生まれやすいといえるでしょう。

●個人とは個々の霊魂(たましい)である。英語では【individual】分かつべからざるものの意である(内村鑑三
●個人は分かつべからざる者で、人そのままである。神の子、永久の存在者、自由独立、不滅の固有性を有し、全世界を代価に払うても贖(アガナイ)うことのできないほど貴いものである(内村鑑三

【利己主義】は自己中心的の【エゴイズム/自己愛】で満足しやすく、【個人主義】は<個人>を尊重するので自分と同じように【隣人・社会】の可能性をも尊重して、【自己愛】が【隣人愛】へと成長しやすいといえるでしょう。

●キリストの愛神主義は利他・利己両主義の上に、超越して最も多く他を利して、最も多く己を利するの道を我に教えたり(内村鑑三
●イエスに対する【貴い愛】は人を促して大きな仕事をなしとげさせ、人を励まし、いつもいっそう完全な徳を望むように仕向けさせる。愛は常に向上を欲して、いかなる、いと低い事物によっても引き停められることを望まない(トマス・ア・ケンピス)

【利己主義】による<自由>は<孤立>を生み、個人と個人とは利害・損得関係が中心となりやすいでしょう。
個人主義】による<自由>は<独立>を生み、個人と個人は対等な協力関係を形成しやすいといえるでしょう。

●自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず神の僕にふさわしく行動しなさい(ペテロ第1書2‐16)

だからこそ、欧米の政治家は、健全な社会実現を目指すためにも、社会民主主義でも資本主義でも【自由】を守ることを主張するのだと思います。

●政治の目的は善きを為すに易くして、悪を為すに難い社会をつくるにある(英国政治家グラッド・ストーン)
●【真の自由(内村鑑三)】
  ◆真の自由は発意である    ⇔ Unconditional(無境遇)
  ◆真の自由は正しき選択である ⇔ 霊性本来の標準に従う~霊的生命達成の道
  ◆真の自由は善き意志を行う能力である 
●真の自由は消極的状態でなく積極的状態である
  何事をも為しうる状態又能力でなく,ある事を為さずしてある他のことを為す能力
  ⇔善悪を判別して悪を避けて善を行う能力  
●自由とは理想にあらず、境遇にあらず、能力である
●I can do that which is right.(我は正しき事を為し能う)

【キリスト精神】に根ざす【精神的自由】を死守するには【この世の勢力:富・権威・名声】に無縁でも心配ご無用です!
【聖書】を筆頭に【神の愛=隣人愛】と共に在る【福音の勢力】に守り支えられて、日々新たに成長されるからです!

●【福音の勢力】(内村鑑三
 福音は政治にあらず、しかれども国家を潔む
 福音は美術にあらず、しかれども美感を喚起す
 福音は哲学にあらず、しかれども思惟を刺激す
 福音は産業にあらず、しかれども富を増進す
 福音はこの世のことにあらず、しかれども人をその中心において
 活かすゆえに活動の全ての方面においてこの世を啓発す。
 この世以外の福音こそ、この世を救う唯一の勢力なれ。
●福音は社会のためにあらずして、社会は福音のためなり
 福音は顕れたる神の聖旨を実顕せんがために世を造り給いしなり。
 福音は目的にして社会は手段なり(内村鑑三
●【キリスト教の真意(内村鑑三)】
 活動思索の全ての方面においてエホバの神を崇め奉る、
 これキリスト教の真実となす。
 -天体に神の栄光を探る
 -地層に神の御手の工(ワザ)を求む
 -詩歌に神の無限の愛をたたえる
 -美術に神の美妙の理想を現わす
 -農は神と共に神の地を耕すこと
 -工は神と共に造化の上に、さらに造化を加えること
 -商は神と共に神の物産を広く四方に分かつこと
●世に惨事多きや、福音を説くべし
 世に罪悪多きや、福音を説くべし
 国家を救わんと欲するや、福音を説くべし
 社会を改良せんと欲するや、福音を説くべし
 福音は世を救うための神の能(チカラ)なり(内村鑑三

無限の【ダイナミック・パワー:信じる力・望む力・愛する力】と日々新たな【バイタリティ:生活力=生命力+活力】に満ち溢れる【福音の勢力】に支え守られる【精神的自由】と【霊性:魂[勇気]・善意・良心】を最善発揮させて心に素晴らしい【神の愛=隣人愛】に満ち溢れた【ビジョン:理想・夢・志】を抱き、実現を目指し活躍されることを心より応援しています!

●悲しみの雲をつらぬきて信仰の眼を天へ向けさせ給え。私たちの気ままに駆ける時、ほろびの中に墜ち、深き淵の底に沈んだのです。主よ、救いは御元にのみ。あなたによって奴隷の身から救われた魂は幸いです。ただあなたの御手が我が身に触れる時、私たちはまことに自由です。私たちは罪の本能から解き放たれ、堅く御胸に抱かれて、あなたの愛のよろこびにひたり、幼な児のようにふるさとに帰ります(ヒルティ)
●【トマス・ア・ケンピスの名言・格言】
★あなたに備えられているものをすべて生かし抜きなさい。神はあなたの、その善き意志を助けてくださるだろう。
★なぜあなたは、自分が企てたことを実行するのを延期しようとするのか。立ちなさい。今すぐ始めなさい。そうしてこう宣言しなさい。今こそ実行の時、今こそ戦いの時、今こそ自分自身を改めるよき時、と。不幸と試練の日こそ、自己を際立たせる機会なのである。
●汝は王者なれば ただ一人征(ゆ)け 自由の大道を自在なる英知もて進め。 
 その尊き偉業の報いを欲せず 自らが愛する思想の実をば結びゆけ(プーシキン
●人生は石材なり。これに神の姿を彫刻するも悪魔の姿を彫刻するも、各人の自由である(エドマンド・スペンサー
●心というものは、それ自身一つの独自の世界なのだ、
 ―地獄を天国に変え、天国を地獄に変えうるものなのだ(ミルトン)
●人間には多くの宝
 多くのたのしみが与えられている。
 しかし人生最大の幸福
 最もゆたかな収穫は
 なんといっても善良軽快な心です(ゲーテ

ハレルヤ!栄光を主に帰します!
主の恵みに感謝します!アーメン!

今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい!
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!

メイル歓迎します!
cforum@tanaka.name
田中 聡(さとし)