■<讃美歌第二編155番>「おそるべきいまのこの世にぞ」
おそるべき今のこの世にぞ 我らは生くる、
さしせまる危機にありて 生きるはきびし。
みよや、国はきそい立ち 戦(いくさ)をはらむ、
聞け、民の悩む声は 世界に満てり。
むなしくも汝(な)れは立てり、 友に遅れて
主は汝れを求めたもう、などでためらう、
今ぞ行きて御戦に 我ら加わらん、
霊とまことささげまつり 御旗あおぎて。
主によりてあがなわれし 我ら新たに
世にうまれきよめられて 御あとにつづく。
こころ尽くし身をささげ 励む我らを
主よ、とりて用いたまえ 御業のために。
★★★
●最後に言う。主に依り頼み、その偉大な大能の力によって強くなりなさい。
悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神の武具で身 を固めなさい。
私たちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、
権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、
堅く立ちうるために、神のすべての武具を身につけなさい(エペソ書6-10~13)
●その方は私に語りかけられた。
「人の子よ、自分の足で立ち上がれ。わたしはあなたに命じる。」
その方が私に語り始めるとすぐに霊が私の内にはいり、私を決起させた。
(エゼキエル書2-1~2)
現代日本は「生活第一!」で政権交代が実現して、国家の最大危機に直面しつつあると
実感します。まさに先人の教えや【御言葉】が警告している危機的状況だからです。
●国家興隆するときには、理想を以て生活とし、
国家衰退するときには、生活を以て理想とす(徳富蘇峰)
●ビジョン(預言)がなければ民族は欲しいままに振るまい、我がままになり滅ぶ
(箴言29-18)
●私たち皆にとって最大の危機は、高きを目指し失敗することではなく
低きを目指して達成することである(ミケランジェロ)
●失敗は罪ではない。目的が低い事が罪である(内村鑑三)
各自の心に抱く【ビジョン:理想・夢念・大志】を<御旗:人生の旗印>に高く掲げて
世の中を【神の愛の力=隣人愛】と【神の愛の奇蹟】に満ち溢れさせる<御戦・聖戦>に参戦しましょう!
●富も財産なり、智識も財産なり、健康も財産なり、才能も財産なり、
而して意思も亦財産たるなり、而して意志の他の財産に優る所以は、
何人も之を有すると之を己が欲する儘に使用し得ることに存す(内村鑑三)
●少年の頃の理想主義の中に、人間にとっての真理が潜んでいる。
そして少年の頃の理想主義は何ものにも変えることが出来ない人間の財産である
(シュバイツァー)
●汝の車を星につなげ!(エマーソン)
●青年よ大志を抱け!(クラーク)
皆さんの【青春:幼な心&青年の精神】の気風で抱く【ビジョン:理想・夢念・大志】を
<人生の旗印>に掲げ決起する【愛と自由の戦士:神の僕・忠義の愛子・光の子】として
【神の愛=主イエス】の【ミッション:使命・天職】に<召命>されて活躍される事を
心より応援しています!
●勇ましい兵士のように闘いなさい。そして特にひ弱さのため、くずおれかけても
前よりもっと確固とした勇気を取り戻しなさい (トマス・ア・ケンピス)
●信仰の戦いを勇敢に立派に戦い抜き、永遠のいのちを獲得しなさい。
あなたは、命を得るために、神から召され、また、多くの証人たちの前で信仰を
表明(告白)したのである(テモテ前書6-12)
●幾たびか辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。その志を貫くためには、
玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志をまげて瓦となってまで、
生きながらえるのは恥とする(西郷隆盛)
★<玉>=価値あるもの[正義・名誉]⇔<瓦>=がらくた[生き甲斐の無いもの]
●人生の価値は、その長さとは関係がない。
人生の価値とは、どのようにその時間を利用したかで決まるものなのだ。
あなたが十分に生きたかどうかは、あなたが生きた年数ではなく、
あなたがどのような意志をもって生きたのかで決まる(モンテーニュ)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい!
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!