
●<力と真理>(内村鑑三)
キリスト教は真理であって力である。
力ある真理である。真(まこと)の力である。
力のない真理ではない。
真理でない力ではない。
兵力は力である。しかし真の力ではない。
哲学は真理である。しかし霊魂を生かす真理ではない。
キリスト教は兵力や金力のような力ではないと同時に、
また数学や哲学のような真理ではない。
キリスト教は神の力である。
「すべて信ずる者を救わんとの神の大能」である。
ゆえに、キリスト教は力ある真理であると言うは、
その真理そのものに力が存していると言うのではない。
これは、その真理に神の力が伴うということである。
「神は愛なり」という真理そのものが力あると言うのではない。
これに似たる真理はキリスト教以外の宗教にもある。
しかしながら、この真理が、神が特別につかわしたまいし使者によって唱えらるる時に、これに非常の力が添うのである。
力は真理以上にあるのである。
そうして力が真理に添う時に、
それが神の言となりて、
死せる霊魂を生きかえらしむるのである。
【真理】である【神の愛=主イエス】の【聖霊】を通じて与えられる無限の【ダイナミック・パワー:信じる力・望む力・愛する力】と日々新たな【バイタリティ:生活力=生命力+活力】によって、心に抱く【ビジョン:理想・夢・志】を目指して前進しましょう!
皆さんの活躍を心より応援しています!
★★≪善き年≫をお迎え下さい!★★
今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい!
May grace and peace be with your spirit.
Good luck & God bless you!