◇◇【キリスト精神】⇔究極のエゴイストで進化論主義(その2)◇◇<改訂版・再掲載>
【2005年1月29日に作成した<第361号>に加筆】
★★【その1】のつづき★★
世間・家族の意見に反しても<自己本位>の【霊性:魂[勇気]・善意・良心】に従った
【ビジョン:理想・夢・志】を目指す時に【神の愛=主イエス】を身近に体感できます!
●常に神は内に在る、この意識がなければ、いかなる偉大な達成も、なされないだろう
(エドガーケイシー)
●魂には眼がある。その眼だけが真理を認める(プラトン)
●誰かに向かって「それは不可能だ」などと言ってはいけない。神はその不可能なことを
やってしまうほど無知な者をずっと待ち続けているのかもしれないのだから
(ジョン・アンドリュー・ホームズ)
●神よ!私がいつも、創造できる以上のことを望むことを、許したまえ!(ミケランジェロ)
●人々が「失われた」と言うところで、神は「見いだした」と言い、
人々が「裁かれた」と言うところで、神は「救われた」と言い、
人々が「否」というところで、神は「然り」と言う。
人々がなげやりな気持や、高慢から、目をそらせるようなところで、
神は他のどこにもない愛のこもった目を向けるのである(ボンヘファー)
●人に捨てらるるは神に拾わるるなりき、
人に憎まるるは神に愛せらるるなりき、
人に絶たるるは神に結ばるるなりき(内村鑑三)
<他人(社会)本位>で世間的に「立派な大人」になるよりも、【神の愛=主イエス】と
親密な<相思相愛の関係>で【霊性:魂[勇気]・善意・良心】は【神の愛=隣人愛】に
満ち溢れた<自己実現&【神の愛】実現>の<自己本位>を目指しましょう!
●誰でも皆、偉大な人になれる。人は誰でも必要な存在となれるのである。
大学に行き、学位を取ることが、人に必要とされる存在になるのではない。
あるいは学識があって優れていればできるのでもない。
人が必要とされる存在になる為には、心が愛で満たされることが重要である。
何故なら霊魂は愛によって成長するからである(キング牧師)
●今日も、明日も、困難が待ち受けている。しかし、それでも、わたしには、夢がある
(キング牧師)
●あなたの夢は何か、あなたの目的は何か。それが明らかならば、必ずや道は開かれる
(ガンジー)
そして自分が大好き!な<心意気>を大切にした<自己本位・エゴイスト>を突き抜けて
【神の愛=主イエス】から託された【ミッション:使命・天職】に導かれることによって
【神の愛=隣人愛】に満ちた【ビジョン:理想・夢・志】を実現させて【隣人・社会】に
貢献して世界を舞台に<世界最大の者>となって大活躍しましょう!
●われわれが内に向かって、われわれのなすべきことをしたら、
外に向かってなすべきことは、おのずとなされるでしょう(ゲーテ)
●人生をもっとも偉大に使う使い方というのは、人生が終わってもまだ続くような
何ものかのために使うことである(ウィリアム・ジェームズ)
●人の一生は、どう生まれついたかではなく、どう生きるかで決まる(ベル)
●【世界最大の者(内村鑑三)】
知識をもって腕力に克つべし
信仰をもって知識に克つべし
愛をもって信仰に克つべし
愛は進化の終局なり、最大の能力なり。
愛に達して我らは世界最大の者となるなり。
最近、米国のペンシルバニアで「進化論」はあくまでも一つの<仮説>として位置づけて
教育指導するように州政府が命じても、現場教師が反対し「進化論」を仮説とする指導に
抵抗しているというような報道を観ました。
何度も述べたことですが、「キリスト教」が「進化論」を完全否定するのはあまりにも
教条主義に陥っていると思えてしまいます。
【神の愛】を信愛する私個人は「アメーバ」が私の祖先とは愚かしくて断じて信じません。下等と思われるアメーバも単細胞として、現在のままでも既に十分に万全であるからです。
空を自由自在に飛べる鳥は素晴らしく魅力的な生き物であって私は憧れるし大好きです。
しかし、彼らは自由の利く両腕がありません。
もし、鳥に人間のような両手があったら、世界は鳥に支配されていたでしょう。
つまり、たとえ「進化論」が実在しても、<進化>には<限界・制限>があるはずです。
それが【神の愛の摂理】だと私は信じるのです。
もし最初に無力のアメーバが奮闘努力して、数十億年を経て、様々な生物に進化し続けて、現在の人間になれたとしても、人類になる為に献身してくれた<過去の功績>を評価して<天地創造>を否定するだけの「進化論」なら、私にはまったく魅力を感じません。
しかし「進化論」は過去ではなく、私たちが未来の【ビジョン:理想・夢・志】の実現を
目指す時には、魅力的で有効な価値観といえるでしょう。
本当に進化論が存在するならば、現在の私たちもアメーバのように、<現実的不可能>を
【ビジョン:理想・夢・志】に抱いて実現を信じて後世に継承しなくてはなりません。
共産主義者が「ユートピア」実現を目指したのも、進化論を信じたからといえるでしょう。
望み得ないものを信じ続けてきた【キリスト精神】こそは究極の<進化論主義者>です!
●望み得ないことを、なおも望み信じ続ける!(ロマ書4‐16~18)
●キリスト教は理想ではない、事実である。理想が事実となって顕れたるものである。
すなわち真個の理想である。
「なすべき」はキリスト教ではない、「なしうる」がキリスト教である(内村鑑三)
●アブラハムは忍耐強く待ったので、約束のものを得たのである(ヘブル書6‐15)
●彼(アブラハム)は神の約束を不信仰のゆえに疑うようなことはせず、かえって
信仰によって強められ、栄光を神に帰し、神はその約束されたことを、また
成就することができると確信した(ロマ書4‐20~21)
常に死後の世界である【来世・天国】を確信して、【主イエス】の再臨を信じ望み続けて、この世に【エデンの園】復活させる!<現実的不可能>な【ビジョン:理想・夢・志】を心に抱きながら、見えざる【神の愛=主イエス】に信愛して、明るく元気に未来に向けてこの世では<寄留者>として前進し続けている姿は「進化論的」とは思いませんか?
●これらの人はみな、信仰を抱いて死んだ。まだ約束のものを受けていなかったが
はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを
自ら言い表した(ヘブル書11‐13)
●偉人の生涯は我々に教える
我々もまた高貴に生き得ることを
そして彼亡きあとには 時の砂上に足跡を残すことを。
別の弱い、よるべなき兄弟は人生の荒海を渡りつつ
おそらく、それを目に留めて新たに勇気と奮い起こすであろう足跡を(ヒルティ)
アメーバも動物も弱者で少数派こそが<新天地>を目指して挑戦し続けた「進化論」には、私のような世間的に弱小者には勇気と励ましであり、希望と慰めが与えられます。
●キリストは少数である。福音は少数の意見である(内村鑑三)
●人数が少ないからといって世界を変える力はないと侮るなかれ。
世界を変えてきたのはまさしく少数の力なのである(マーガレット・ミード)
●大いなる事業が完成されるためには、ひとつの精神があれば足りる。
千の手を動かすために(ゲーテ)
●すべて偉大なことは、小規模に少人数から始まるものだ。
あなたはそれを覚悟しなければならない。
そして、子供たちを教育するにも彼等が少数派に属することを平気なように
導かねばならない(ヒルティ)
現在の私たちに世間的な能力も実績もなくて<無一物>であっても心配ご無用です!
<不屈の楽天主義・楽観論>の【パッション:受難覚悟の情熱・熱望・気迫】の心意気で
【ビジョン:理想・夢・志】を大切に守り育てさえすれば、世界を変えられるからです!
●この動揺する時代に自分までぐらつくのはわだ災いを増すばかり、
おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中をつくりあげて行くのだ(ゲーテ)
●大切なのは偉大な意欲をもち、それを貫くだけの技量と堅忍力とをもつことだ(ゲーテ)
●あなた方は耐え忍ぶ事によって自分の魂を勝ち取りなさい(ルカ伝21‐19)
●あなた方は自分の持っている確信を放棄してはいけない。
その確信は大きな報いが伴っているのである。
神の御旨を行なって約束のものを受けるため、あなた方に必要なものは忍耐である
(ヘブル書10‐35~36)
●<松陰が亡くなる一年前に弟子に送った漢詩>
「志を立てるためには人と異なることを畏れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思いわずらうな
また目前の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬にすぎない
君たちはどうかいたずらに時を過ごすことのないように」
(NHK「その時歴史が動いた」より)
●何よりもまず神を制限しないように注意すべきである。ただ不信仰によるばかりでなく、神が何を成し得るかということを想像して神を制限してはならない。
今まで期待しなかったことを期待しなさい。
私たちのすべて求める所、思う所にいたくまさることを期待しなさい
(アンドリュ-・マ-レ-)
●私たちの財産、それは私たちの頭の中にあります(モーツァルト)
私たちには【ビジョン:理想・夢・志】を守り育てる為の【最善・最強の味方】である
【神の愛=主イエス・聖霊】があるから安心です!
【希望】が【確信】となる【神の愛】に信頼して【ビジョン:理想・夢・志】に向かって
<自己実現&【神の愛】実現>となる<自己本位>に前進し続けましょう!
●恐れるな、私があなたと共にいるからだ(イザヤ書43-5)
●恐れるな、私はあなたと共にいる。たじろぐな、私があなたの神だから。
私はあなたを強め、あなたを助け私の義の右の手であなたを守る
(イザヤ書33‐15、41‐10)
●しっかりするのだ、私である。恐れることはない(マタイ伝14‐27)
●我等に臨む患難は多し、されど主は我等をみなその中より助けだし給う(詩篇34‐19)
●愛の中に恐怖(オソレ)あることなし、全き愛は恐怖を除く(ヨハネ第1書4‐18)
●もうあなたは泣くことはない。あなたの叫び声に応じて、主は必ずあなたに恵み、
それを聞かれるとすぐ、あなたに応えてくださる(イザヤ書30‐19)
皆さんが世間的に見れば、究極の<エゴイスト・自己本位>で<進化論主義者>として、
【ビジョン:理想・夢・志】実現に挑戦して大活躍されることを心より応援しています!
●生活は必ず不断の進歩であって、その日その日が一つの創造であるべきである
(ヒルティ)
●希望は時々刻々この世に臨みつつあり、腐敗の累積はあえて恐るるに足らざるなり
(内村鑑三)
●The Best is yet to come!<最善の時はこれからだ!>
(ブラウニング)
●あなたができること、あるいはできると夢見ていることがあれば、
何でも始めてみることだ。
大胆さには本来、天賦の才、力、そして魔力が備わっている。
今こそ、それを発揮させよう(ゲーテ)
●私たちは四方から患難を受けても、窮しない
途方にくれても、行き詰まらない
迫害にあっても、見捨てられない
倒されても、滅びない(コリント後書4-8~9)
それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
Good luck & God bless you!